爬虫類専門店DIZZY POINT

皆様こんにちは。

blogを書くとき、私は世界遺産検定で
培ったちょっとした知識を挟みながら
入荷した生き物の説明を加えていくことが
多いのですが、
いい生き物について考えたり書いたりすると、
現地に行ってみたくなったり、想像してみたり。
変なクセがあるんです((笑
今回もそう。
魅力的でディープな生き物だからこそ、
テンションもモチベーションも上がる。
そりゃもう、それだけいい生体ってコトなんだと
自己解決してます((笑
そんな今回の入荷がコチラ

■クロヨロイトカゲ

南アフリカの首都をヨハネスブルグと
思っていた方も多いのでは????
たしかに最大の都市ではありますが、プレトリアと
思い浮かんだ方、正解です。
そこから西ケープ州のごく一部または、
世界中からの投票によって選ばれる
New 7 wonders of nature(新世界不思議自然版)の
一つに選ばれた、テーブルマウンテンが
主な生息地とも言われている、漆黒のヨロイトカゲ。
今回は既にペアでお迎えされた子もいますが、
まだペアとれます❗️❗️❗️❗️



ちなみに、恐竜時代の生き残りと言われている
カエルでも有名ですよね。


テーブルマウンテン、一度は
ロープウェイで上ってみたいものです❗

■“メラニスティック”ホウセキカナヘビ

『純白』の対義語って
何だかわかりますか？
真っ黒？暗黒？濡羽色？
正解は『漆黒』
黒の中でも最も黒い色の意として
使われていて、純粋な黒のこと。
今回入荷したホウセキカナヘビ、
まるでオニキスのような、
はたまた黒漆を塗った漆器のような、
そんな深く艶のあるメラニスティックが
ペアで入荷しました❗️❗️❗️



ブラックパールは伊達じゃない‼
この塗りたくった蝋色、ラスター彩のような
光沢のある美しさ、置物のようです。
18.9世紀のベルギー、ナミュール窯には
こんな輝きの作品がありますね。
まるでパレット上で作られたような黒さです。


お気に入りはこの腹部と首の
鱗が、見えない所だからなのか、
かっこよさを感じます‼
見れば見る程、虜になるこのホウセキカナヘビは
1ペアしかいません❗しかも
ペアでしか販売いたしませんので、
気になった方、お待ちしております✨

ではまた。








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