皆様こんにちは。
ちょっとの間ホームページがメンテナンスで
見れない状態が続きご迷惑お掛けして
すみませんでした。
その間にたまっていた入荷やお迎えされていった
生体達も管理していきますので
完了までもう少しお待ちください。
さてそんな今日この頃。
サイレン科最大の砦。そう。
■グレーターサイレン
現時点で60㎝程あるのではないかな?
目指せ100㎝越え!!!!
実際に飼ってるところもありますので
100㎝なんて夢。なんてことはありませんが
やっぱりそれなりの水槽にそれなりの設備、
そしてそれなりのグレーターになっていきます。
顔や手ばかり見てるとそりゃもう
面白い。可愛い。マヌケっぽい。
でもその動きは非常に俊敏でかつテイルなんて
結構な威力。
最大約20㎝程のドワーフサイレンに比べて
100㎝オーバーになる姿、、見てみたい❗
比較的低温でいけるので
案外煩くもなくオススメです✨
どうでもいいマニアックポイントを一つあげるとしたら
例外的に、心臓の心室を分離する壁がある所ですね。
外見的にも内面的にもかなり
ファニーなサイレンです✨
そしてココからはみんなが気になる
毒のは・な・し☆
ここでは毒蛇の毒についてかるーく、
そう、ソフトに絡めていきたいと思います。
(長くなるのでソフトに)
そもそも蛇の毒ってざっくり分けると
神経毒と出血毒と、あります。
世界も震撼させる毒蛇コブラやタイパン。
皆様ご存知キングコブラ。
なんたって名前にキングついちゃってますからね。
聞いただけでもヤバそうな雰囲気。
日本の毒蛇といったらハブやマムシが
パッと浮かぶことでしょう。
このハブとマムシの共通点は出血毒というところ。
噛まれたものなら、内側からたんぱく質を破壊、
体崩壊の危機に!!!!
山菜取りや山籠りなどで山に入るときはお気をつけて!!!!!!
しかし、、、これらをはるか上を凌ぐのが
コブラやタイパンと呼ばれる
致死性の高い神経毒を、持つ彼ら。
中でも例をいくつかご紹介させていただきますが、、
ご存知の方も多いかと思います。
どうかお付き合いくださると嬉しいです✨
例えばなんですけど、
インランドタイパン。圧倒的な毒の『量』でいったら
あのキングコブラを抜くそう。
ちなみにマムシの800倍。
次いで世界屈指のポイズン+激しい攻撃性を持ってるのが
イースタンブラウン。ちなみにマムシの550倍。
そして蛇もヘビ。地も這えば海も泳ぐ。
ウミヘビ。
そんなウミヘビずいいちの毒蛇といえば、そう。
デュボアトゲオウミヘビ。言いにくい‼
毒に関してはキングやエジプトを
抜くんじゃないかな?
私個人的にはセグロウミヘビ推し‼笑
それはそれはキレイな毒蛇。
でも言い方を変えれば、見た目だけで
ヤバいゾと判断出来る見た目です。
そんなセグロ、実は出雲大社の龍蛇神として
祀られてマス。
でもまぁ一番噛まれたくないのはこいつ。
■ラッセルクサリヘビ
ちょっとしたマニアの方も、もしかしたら
ラッセルには噛まれたくない‼と思うのでは?
・・・そもそも毒蛇自体に噛まれたくはないですが・・・
何と言っても、たちが悪い。
マムシの近縁なのですが、この蛇のいやーな所は
超強力な出血毒+神経毒がブレンドされてるところ。
そもそも、出血毒は体内にあるたんぱく質を
分解しようとすると血液が固まる、血液凝固を
阻害しようと横から邪魔して出血させてくるもの。
ラッセルのようなクサリヘビ科が多いですよね。
そして神経毒。聞いただけでもゾッとする、神経毒。
サソリなんかも有する毒で、もちろんたんぱく質も分解。
細胞を狂わせて急速に毒が回るので危険。
以上をふまえた上でもう一度ラッセルの
毒の持ち方をみると、あらら。
出血毒も神経毒も持ってる。。。(|| ゜Д゜)
神経毒の場合、特に中枢神経をやられると
呼吸困難になったりするのですが、よく
映画で見るアレ、そう。毒が体に回らないように
噛まれた腕や足をぐるぐる巻きにするのは
そういうことなんです。
出血毒の場合は噛まれたらこそから組織を破壊するので
腕を縛ったりすると、
毒こそは回らないですが傷口に毒がたまって
そこの組織が壊死。。。手足切断なんてことも。。。
ラッセルはどちらも有するので縛ってもダメ。
全身に回してもダメ。
どう希釈するかがポイントになってくるわけですが、
そもそも出血毒がそのくらい強力で
仮に死なずに済んだとしても、
内臓系から出血するので悶え苦しむことに。
生き地獄。ホラネ、たちがわるい。
こんだけ長々と毒蛇についてかいたからには
今回の新入荷、ま、まさか!?!?!?!?!?!?!?!?
と思った方、期待を裏切りすいません。
毒、あるにはありますが、弱いです。
それがこの子
■ミズコブラモドキ
期待を裏切りました事、深くお詫び申し上げます。。。
とはいうものの、後牙類の弱毒。
コブラモドキだけあって立派なコブラフードも。
この種も広くて、20属50種程存在します。
その中の一種がミズコブラモドキなのですが
毒があるし2~3メートル程にもなる
大きな蛇なのに特定指定動物じゃないところも
気を引く良いポイント。
個人的にコブラはアスプが好きです。
フードコブラの中ではかなり大きい!!!!
気になる方、ミズコブラモドキ、
かなりオススメです✨
ではまた。
■
爬虫類、ペットのことならDizzyPoint東京へ。
ちょっとの間ホームページがメンテナンスで
見れない状態が続きご迷惑お掛けして
すみませんでした。
その間にたまっていた入荷やお迎えされていった
生体達も管理していきますので
完了までもう少しお待ちください。
さてそんな今日この頃。
サイレン科最大の砦。そう。
■グレーターサイレン
現時点で60㎝程あるのではないかな?
目指せ100㎝越え!!!!
実際に飼ってるところもありますので
100㎝なんて夢。なんてことはありませんが
やっぱりそれなりの水槽にそれなりの設備、
そしてそれなりのグレーターになっていきます。
顔や手ばかり見てるとそりゃもう
面白い。可愛い。マヌケっぽい。
でもその動きは非常に俊敏でかつテイルなんて
結構な威力。
最大約20㎝程のドワーフサイレンに比べて
100㎝オーバーになる姿、、見てみたい❗
比較的低温でいけるので
案外煩くもなくオススメです✨
どうでもいいマニアックポイントを一つあげるとしたら
例外的に、心臓の心室を分離する壁がある所ですね。
外見的にも内面的にもかなり
ファニーなサイレンです✨
そしてココからはみんなが気になる
毒のは・な・し☆
ここでは毒蛇の毒についてかるーく、
そう、ソフトに絡めていきたいと思います。
(長くなるのでソフトに)
そもそも蛇の毒ってざっくり分けると
神経毒と出血毒と、あります。
世界も震撼させる毒蛇コブラやタイパン。
皆様ご存知キングコブラ。
なんたって名前にキングついちゃってますからね。
聞いただけでもヤバそうな雰囲気。
日本の毒蛇といったらハブやマムシが
パッと浮かぶことでしょう。
このハブとマムシの共通点は出血毒というところ。
噛まれたものなら、内側からたんぱく質を破壊、
体崩壊の危機に!!!!
山菜取りや山籠りなどで山に入るときはお気をつけて!!!!!!
しかし、、、これらをはるか上を凌ぐのが
コブラやタイパンと呼ばれる
致死性の高い神経毒を、持つ彼ら。
中でも例をいくつかご紹介させていただきますが、、
ご存知の方も多いかと思います。
どうかお付き合いくださると嬉しいです✨
例えばなんですけど、
インランドタイパン。圧倒的な毒の『量』でいったら
あのキングコブラを抜くそう。
ちなみにマムシの800倍。
次いで世界屈指のポイズン+激しい攻撃性を持ってるのが
イースタンブラウン。ちなみにマムシの550倍。
そして蛇もヘビ。地も這えば海も泳ぐ。
ウミヘビ。
そんなウミヘビずいいちの毒蛇といえば、そう。
デュボアトゲオウミヘビ。言いにくい‼
毒に関してはキングやエジプトを
抜くんじゃないかな?
私個人的にはセグロウミヘビ推し‼笑
それはそれはキレイな毒蛇。
でも言い方を変えれば、見た目だけで
ヤバいゾと判断出来る見た目です。
そんなセグロ、実は出雲大社の龍蛇神として
祀られてマス。
でもまぁ一番噛まれたくないのはこいつ。
■ラッセルクサリヘビ
ちょっとしたマニアの方も、もしかしたら
ラッセルには噛まれたくない‼と思うのでは?
・・・そもそも毒蛇自体に噛まれたくはないですが・・・
何と言っても、たちが悪い。
マムシの近縁なのですが、この蛇のいやーな所は
超強力な出血毒+神経毒がブレンドされてるところ。
そもそも、出血毒は体内にあるたんぱく質を
分解しようとすると血液が固まる、血液凝固を
阻害しようと横から邪魔して出血させてくるもの。
ラッセルのようなクサリヘビ科が多いですよね。
そして神経毒。聞いただけでもゾッとする、神経毒。
サソリなんかも有する毒で、もちろんたんぱく質も分解。
細胞を狂わせて急速に毒が回るので危険。
以上をふまえた上でもう一度ラッセルの
毒の持ち方をみると、あらら。
出血毒も神経毒も持ってる。。。(|| ゜Д゜)
神経毒の場合、特に中枢神経をやられると
呼吸困難になったりするのですが、よく
映画で見るアレ、そう。毒が体に回らないように
噛まれた腕や足をぐるぐる巻きにするのは
そういうことなんです。
出血毒の場合は噛まれたらこそから組織を破壊するので
腕を縛ったりすると、
毒こそは回らないですが傷口に毒がたまって
そこの組織が壊死。。。手足切断なんてことも。。。
ラッセルはどちらも有するので縛ってもダメ。
全身に回してもダメ。
どう希釈するかがポイントになってくるわけですが、
そもそも出血毒がそのくらい強力で
仮に死なずに済んだとしても、
内臓系から出血するので悶え苦しむことに。
生き地獄。ホラネ、たちがわるい。
こんだけ長々と毒蛇についてかいたからには
今回の新入荷、ま、まさか!?!?!?!?!?!?!?!?
と思った方、期待を裏切りすいません。
毒、あるにはありますが、弱いです。
それがこの子
■ミズコブラモドキ
期待を裏切りました事、深くお詫び申し上げます。。。
とはいうものの、後牙類の弱毒。
コブラモドキだけあって立派なコブラフードも。
この種も広くて、20属50種程存在します。
その中の一種がミズコブラモドキなのですが
毒があるし2~3メートル程にもなる
大きな蛇なのに特定指定動物じゃないところも
気を引く良いポイント。
個人的にコブラはアスプが好きです。
フードコブラの中ではかなり大きい!!!!
気になる方、ミズコブラモドキ、
かなりオススメです✨
ではまた。
■
爬虫類、ペットのことならDizzyPoint東京へ。