爬虫類専門店DIZZY POINT

皆様こんにちは。

【天使と悪魔】
映画『ダ・ヴィンチ・コード』の続編で、
見た方もいらっしゃることと思いますが、
宗教と科学の対立をテーマに描かれた映画です。
ミステリアス、かつロマンティック。
ストーリーにすっかりのめり込んでしまいます。

今回の入荷、
内容はさておき、天使と悪魔のような
個体でもあるので是非とも最後まで
読んでいただけると嬉しいです❗



■ヒジリガメ"アルビノ"
期待を裏切りません白い天使のような亀❗
ヒジリガメ。聖なる亀。聖亀。
そもそも聖というのは『日知り』
すなわち天皇を差します。
【ひじりを立てる】といったように
道心を解く重みのある言葉です。
また、仏教の世界では高僧の呼称。



海外のお寺なんかに観光に行ったとき
大きい亀を見かけませんでしたか？
もしかしたら、ヒジリガメかも、しれませんね。
お寺の参拝者が縁起を担ぐ為にと、
お寺で飼っている亀でもありますし、
ましてやこのヒジリガメ、
ただでさえ大きくなるのですが
今回はその色変、アルビノですから、
50㎝を超えてくる白い巨体は
もう何とも言いようがありませんね。
縁起担ぎまくりでしょう。
汚れのない洗礼された美しいさが
名にも表れているような亀ですね。

東レプ前に選びたい方、是非 !!!!!!!


■マタマタ"ブラックタイプ"
ヒジリが天使ならこっちは悪魔 !?
マタマタといえばその名の通り現地の言語で
『皮膚』を差す名前。～カメのような
カメではないのである意味覚えやすいですが、
その外見も実にユニークで脳裏にこびりつくような
フォルムをもつマタマタ。
名刺要らず、ですね。



今回はそのブラックタイプ。
写真は明るく写ってしまってますが、
実物はもっとブラック。



極めつけ、腹甲は赤なので
黒と赤のコントラストは例えようがありません。
マタマタ自体面白いですが、
赤道を境にした国って言うのは本当に面白いですね。
雨季と乾期も逆だし。文化も。

カラカスにあるラテンアメリカ独立の父
シモン・ボリーバルの名を持つ、
シモンボリバル国際空港。
そこで働く私の友達の出身はもちろん
エンジェルフォールのある国。
学友時代、写真を見せてくれたのが
今思えばこのマタマタでした。
なんてユーモラス!!!!
ちなみにニュージーランド
ハミルトンからロトルアまでにある町の名前も
『マタマタ』
あの有名な指輪物語【ロード・オブ・リング】の
撮影で使われたセットが残ってるので
ファンの方、旅行がてら見に行かれた方も
いらっしゃるのではないでしょうか？

このマタマタも東レプ前に
選びたい方、早い者勝ちです❗

ではまた。

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